Fantasyに恋して 牧野真莉愛ちゃん。
2018年5月13日、視界が霞んだ。
初めて行ったモーニング娘。のコンサート、
なんとなく気になって薄目で見てたけれど
隣県にモーニング娘。'18が来ると知って
「様子見」「でもそろそろ推しを決めたい!」なんて甘い気持ちで行ったら
3曲目でぼろっぼろに泣いてた。
バードウォッチング楽しむぞー!!!って双眼鏡覗いてたらなんかもうだめで、
今考えると
「残業明けだったからかも」
「3階席ド正面で見たからかも」
「フォロワーさんの推しのセンター曲で 勝手に親目線になってたのかも」
とか色々思い当たることはあるけど
あの時感じたのは
あぁ、この子になら私の夢を託してもいいかもしれない。
この子となら一緒に夢が見られるかもしれない。
ただそれだけで。
傲慢な言い方だと言われれば申し訳ないと思う。
私は本気でアイドルになりたかった訳でもないし ただの元°C-uteファンで、
私自身も「その''夢''って何ですか?」と問われれば言葉にするのはすごく難しいけど、
ほんとにほんとにあの時感じたのは確かにそれだけ。
多分 あの時あの瞬間を説明するのに最も丁度いい言葉は
あの子のパフォーマンスが心の琴線に触れた
になるんだと思う
9期、10期、11期 とまだまだ先輩達がいる中で
12期の牧野真莉愛ちゃんが先輩も、そして後輩の13期、14期を従えてセンターを務めあげていたのがすごくカッコよくて、
まだ成長過程な部分が見えてもいい筈なのにそんなの微塵も感じなくて。
真莉愛ちゃんが憧れている道重さゆみさんから受け継いだこの曲を すごく大事にしているのが良く分かった。
正直 「Fantasyが始まる」以降は他の子に目移りするかな、って思ってたけど
ずーーーーーっと「私を見て!!!!」っていうのが歌や踊り、表情から伝わってきて
気付いたら目で追ってた。
し、目で追わなくても自然と目に付くぐらいキラキラ輝いてた。
大所帯のモーニング娘。の中で気になる子を見つけるのなんて 片手で数えられる人数のグループしか応援してこなかった私からしたら至難の技のはずなのに、
どこに居てもすぐ分かる真莉愛ちゃん。
曲中にレス(ファンサ)するときも にっこにこ満開の花みたいに笑う真莉愛ちゃん。
これから歌やダンスが成長していくのを一緒に見ていきたいと思わせる真莉愛ちゃん。
曲中に先輩や同期の子と見つめあってにこにこの真莉愛ちゃん。
MCでも意外とグイグイくる真莉愛ちゃん。
私が5月13日に知った牧野真莉愛ちゃんはほんの少しだけど
もっともっとこの子の事知りたいな!
この子の事すごく推したい!!!!!
って思わせてくれて、
2018年5月13日にモーニング娘。'18のコンサートに行ってよかった!って心から思える!本当にありがとう、私と出逢ってくれてありがとう。
これから牧野真莉愛ちゃんが進む道を共に歩んで同じ風景を見られたらいいなって思います
これからよろしくね、まりあちゃん。